Filed under: Uncategorized — cova @ 10:28
10月15日付で、文化審議会(高階秀爾会長)が文部科学省中山成彬大臣に国宝(建造物)1件、重要文化財(建造物)12件の指定と、重要伝統的建造物群保存地区2ヶ所の選定を答申しました。
- 国宝
- 重要文化財
- 新指定
- 旧津島家住宅主屋ほか(青森県金木町) — 別称「斜陽館」。太宰治の生家
- 旧朝倉家住宅(東京都渋谷区)
- 旧松坂御城番長屋(三重県松阪市)
- 百済寺本堂(滋賀県愛東町)
- 京都府庁旧本館(京都市)
- 梅小路機関車庫(京都市)
- 吉香神社本殿ほか(山口県岩国市)
- 旧小野田セメント製造竪窯(同県小野田市)
- 赤木家住宅主屋ほか(宮崎県都農町)
- 追加指定
- 遺愛学院本館と建設関係文書(北海道函館市)
- 高橋家住宅米蔵・味噌(みそ)蔵などと建設関係文書(青森県黒石市)
- 長谷寺本堂の棟札などと建設関係資料(奈良県桜井市)
- 重要伝統的建造物群保存地区
- 篠山保存地区(兵庫県篠山市)
- 豆田町保存地区(大分県日田市)
2004年10月16日23時現在、文部科学省 審議会情報(文化審議会)のサイトには、この答申の情報はありません。
情報源
Filed under: Uncategorized — cova @ 05:47
10月12日(火)から10月18日(月)まで、違反建築物防止週間だそうです。各自治体でパトロール等が行われる模様です。
意外に建築業を営んでいる人達の間では、建築基準法を遵守しようという気運が強くありません。法の矛盾、行政の不備に矛先が向きがちです。ともすれば、新築工事にあたってどうやって検査を掻い潜るか、あるいは、その顛末を武勇伝として語る場面も出てきます。
建築活動が、公共の福祉に絡んで制限される場面は少なくありません。土地、家屋といった不動産に深く関わることなので、どうしても法的な強制力が必要となることがあるでしょう。どんな法がいいのか、どう改正すべきなのか、もう少し真剣な取り組みがあってもいいように思われます。
Filed under: Uncategorized — cova @ 10:44
(財)国際文化会館は、日本建築学会が報告書として提出した保存活用の計画案を受け、現在検討に入っています。
建築学会の報告書については、2004年9月24日に記者会見が行われました。本館は免震のために改修を行い、新館は改築するというのが概要です。ただ、AおよびBの二案が提出され、何れにせよ敷地の一部を売却して、工事費にあてる計画です。
国際文化会館では、設計ワーキング・グループ(総合監修:阪田誠造氏)のもとで検討し、12月2日に予定されている理事会評議員会に諮る予定です。
保存活用には、国際文化会館が理解を示しており、建築学会の提案が受け入れられるのではないかと見られています。未だ正式に意思が示されたわけではありませんが、保存運動側は希望のもてる感触に胸を撫で下ろしているようです。
円満な保存活用を期待しながら、今しばらく注視しましょう。
情報源については、
を参照してください。