九州の神社 (福岡近郊)
- 箱崎八幡宮
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福岡市東区箱崎1-22-1
923(延長元年)創建とされ、応神天皇、神功皇后、玉依姫を祀る。社殿は西北西を向いており、参道が新羅へ向けてまっすぐに伸びて海岸へ達している。山笠、放生会など地域の祭事に欠かせない存在である。
- 楼門
- 1594(文録3年)
- 三間一戸楼門 入母屋造 檜皮葺
- 拝殿、本殿は回廊に取囲まれているので、大きな屋根を頂く楼門に親しみが持たれる。
- 拝殿
- 1546(天文15年)
- 桁行四間梁間一間 切妻造 檜皮葺
- 拝殿というよりは舞殿である。本殿側の一間は石敷の土間。不可解な形式である。
- 本殿
- 1546(天文15年)
- 九間社流造 檜皮葺
- 縁が四方に廻る。両側面に階段が取付き屋根を架け車寄を設けている。通常はこの階段を使うとされているのだが、拝殿の位置を考えると妥当な解決策であろう。
- 香椎神宮
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福岡市東区香椎4-1240
儺県橿日宮で崩御した中哀天皇を神功皇后が祀ったとされる。境内は広く、内外に多くの付属施設を抱えている。
- 本殿
- 1801(亨和元年)
- 桁行三間梁間三間 一重入母屋造 正面千鳥破風付 側面各一間車寄付切妻造 正面および両側面向拝各一間 檜皮葺
- 724(神亀元年)創建と伝えられている。奈良期には香椎廟と呼ばれていたようである。四周に縁が廻っている。ここでも舞殿(やはり拝殿か?)が前面にあるが、新しいもののようである。
- 拝殿
- 宗像神社
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丘を背にした辺津宮、そこから朝鮮半島の方向約15kmの大島にある中津宮、さらに49km先の沖ノ島の沖津宮の三宮で一社とされる。
- 辺津宮
福岡県宗像郡玄海町大字田島2331
市杵姫神を祀る。
- 拝殿
- 1590(天正18年)
- 桁行六間正面一間背面三間 一重切妻造妻入 柿葺
- ここも舞のための場所のように見受けられる。
- 本殿
- 1578(天正6年)
- 五間社両流造 柿葺
- 現在の本殿は1557(弘治3年)の焼失後に再建されたもの。四周に縁が廻る。三社に共通の特徴が見られる。朝鮮半島との関係を探るべきであろう。
- 中津宮
- 沖津宮
田心姫神を祀る。特に平地がほとんどない沖ノ島では古代から巨岩上、岩陰、露天などで場所を移しながら祭祀が行われるも、その存在がひた隠しにされていたということである。あるいは、交易上の利益を守るためであろうか?
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